スウェットの裾ダルダル問題が発生


パジャマのスウェットパンツの裾が朝起きたら膝まできて嫌になるん



どんだけ履いたらそんなことになる??



10年近く経つな



物持ちがいいねぇ



履きやすくてお気に入りやったけど新しいの買おうかな



捨てるんならリメイクしてみよ
最近気になってしょうがなかった
スウェットパンツの裾!!
寝てるときも気になって起きてしまうし
もう捨ててやるーと思ったけど
なかなか捨てられない
そんな時
ひらめきの神が降臨しました
スウェットパンツ変身大作戦
ざっくりとリメイクに必要なもの
- 直したいスウェットパンツ
- リブ
- 直線縫いミシン
- ロックミシン
- ハサミ
- 糸
- とじ針
リブとは
ニットの編地の一つで
リブは優れた伸縮性が特徴です
表目と裏目を交互に用いることで
この特性は生まれています
ゴム編みやうね編みと呼ばれることも多く
ニットキャップの被り口や
ウエアの袖口などで活用されます



リブ見たことある〜



早速やってみよう!


向かって右側がビフォー(ダルダルの裾)
向かって左側がアフター(リブを縫いつけた裾)


サクッと切っちゃいましょう
後戻りはできませんよっ!!


私は長めのリブが好きなのでこんな感じ
完成イメージはジョガーパンツ


裾の方がリブより長いのでこんな感じ
こんなの縫えるの?ってなりますよね
縫えるんです!!リブは伸びるから!!


生地端をしっかり合わせ
縫いはじめまーす


ここが大事
- リブの方が狭い<裾の方が広い
- リブは伸縮性がある
- 裾の広さまで伸ばしながら縫う



なるほどねぇ
ざっくりとアドバイス
スウェットの裾の幅に沿うように
リブをピーンと伸ばして縫うのがポイント


あっという間に縫いおわった
意外と簡単でした


ロックミシンの空環をとじ針で処理して
ついに完成!!!!!
ちなみに
空環(カラカン)とは
ロックミシンで
空縫いしたときに出来る編目









売り物みたいや



初めてにしては大成功!!
履き心地
一言で言うと
良き
最強のスウェットパンツに変身
暖かいし
膝まで上がってくることもない
おまけに
見た目がかっこよくなった!!



さらに履き心地アップしたよ



あと10年いけるんじゃない!?



いけるやろ〜
おわりに
古い服やタオルやカバンなど
捨ててしまうものを解体して
リメイクしてみたら
新しい発見があるかも!!
スキルアップにもなって一石二鳥!
ハンドメイドで使用する生地
今回使用したリブは
メルカリ内の生地屋さんで購入しました
実際手に取って触りたいけど
近くの手芸屋さんにない場合もあるので
楽天市場やメルカリには
よくお世話になっています
サンプルを提供しているところもあるし
何よりポチるだけで購入できるのが
時代にあっていますよね〜