ロケットの射場は赤道に近いほど有利
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#0021 科学・自然
ファクト度
S
一次(欧州宇宙機関ESA・JAXA)が自転の速さと射場の選び方を数値まで明記し、自転の速さは計算とも一致するため、見込みのAからSに上げた
ネタ度
A
射場の場所に地球の自転が関わっている、という点がへぇ
便利度
—
知識そのものが目的の記事
検証ステータス: 根拠あり
規則の確認: 「なぜ」が根拠つきで書けない記事は、ファクト度をB止めにします。
AI検証は根拠探しの結果であり、真偽の保証ではありません。
ロケットを東向きに打ち上げると地球の自転の速さ(赤道で時速約1,650〜1,670km)を足せるので、射場は赤道に近いほど有利になる。欧州は赤道近くの南米フランス領ギアナに、日本は国内でできるだけ南の種子島に射場を置いた。
なぜ
(根拠つきの説明はまだありません)根拠一覧
一次 欧州宇宙機関(ESA)の子ども向け解説。欧州の射場は赤道にとても近く、近くから打ち上げるロケットは東向きに時速1,650kmの後押しを無料で得られ、燃料を減らして重い衛星を上げられる リンク
一次 ESAの「欧州の射場」。クールーは北緯5°3′で、ロケットの速度が秒速460m増え、燃料と費用を節約し衛星の寿命を延ばす。赤道での自転の速さは時速約1,674km(計算で確認) リンク
一次 JAXAの資料「種子島立地の理由」。地球の自転のエネルギーを使うため東・南向きの発射が安全にできること、日本の領内でできるだけ赤道に近いこと(種子島は北緯31度) リンク
補足(反証・限定条件)
静止衛星を上げるときは、自転の後押しよりも、軌道の傾きを直すのに要る燃料が少なくて済むことの方が大きな利点になる。種子島(北緯約30度)の自転の速さは時速約1,440kmで、赤道より約230km遅い(計算で確認)。射場選びの考え方は日本語版ウィキペディア「種子島宇宙センター」にもあるので、本文は短くまとめた。
派生
派生元: 体重計の数字は緯度が高いほど大きく出る
派生先: —