「天秤式のはかりは場所で数字が変わらない/ja」の版間の差分
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|ジャンル=科学・自然 | |ジャンル=科学・自然 | ||
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2026年10月29日 (木) 12:59時点における版
#0019 科学・自然
ファクト度
A
業界の解説書とメーカーの技術者の資料が一致。天秤式の体重計の実在はメーカーのカタログで確認
ネタ度
B
「電子天びん」が天秤ではない、という点が少し意外
便利度
B
体重計や電子天びんを買うとき・引っ越すときに知っていると少し得
検証ステータス: 根拠あり
AI検証は根拠探しの結果であり、真偽の保証ではありません。
分銅と釣り合わせる天秤式のはかりは、どこで量っても同じ数字になる。ところが名前に「天びん」と付く電子天びんは、場所で数字が変わり、使う現地で校正する。
なぜ
天秤式は重力が両側に同じだけかかって打ち消し合うため。電子天びんは力を量る仕組みなので、重力の違いがそのまま表示に出る。根拠一覧
二次 はかりの解説書の試し読み(日刊工業新聞社)。天秤・さおはかり等は分銅と被計量物の両方に同時に働く重力を比べて質量を表示し、ばねはかりは重力を直接量る。東京で1.0000kgと出る電気式はかりは鹿児島で0.9996kg、札幌で1.0007kgと出る リンク
一次 はかりメーカー(エー・アンド・デイ)の技術者の解説(2020年)。電子天びんは試料にかかる重力を質量として測るので、重力加速度が変わると表示も変わる。分解能の高い電子天びんは使う現地で校正する リンク
一次 米国の医療用体重計メーカーのカタログ。おもりを竿の上で滑らせて量る天秤式(ビーム式)の身長計付き体重計(最大180kg) リンク
補足(反証・限定条件)
天秤でも空気の浮力の差は残るので、「重力の場所による違いは受けない」が正確な言い方。天秤式の医療用体重計は海外では今も製品があるが、日本の家庭で見かけるのはほぼ電子式。天秤が重力の影響を受けないこと自体は日本語版ウィキペディア「天秤ばかり」にもある。
派生
派生元: 体重計の数字は緯度が高いほど大きく出る
派生先: —