「体重計の数字は緯度が高いほど大きく出る」の版間の差分
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|本文=<translate><!--T:1--> | |投稿者=まめち編集部 | ||
|本文=<translate><!--T:1--> 同じ体重計で量ると、緯度が高い場所ほど数字が少し大きく出る。</translate> | |||
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2026年10月29日 (木) 19:30時点における最新版
#0012 科学・自然
ファクト度
S
公的機関(国土地理院)の解説が「赤道上の重力は北極・南極より約0.5%小さい」と数値まで明記。大学の講義資料の正規重力の値、国際重力式による計算とも一致
ネタ度
S
「体重が場所で変わる」は直感に反し、数字で言える
便利度
—
知識そのものが目的の記事
検証ステータス: 根拠あり
AI検証は根拠探しの結果であり、真偽の保証ではありません。
同じ体重計で量ると、緯度が高い場所ほど数字が少し大きく出る。
なぜ
地球の自転による遠心力が赤道で最も強く、しかも地球は赤道方向に膨らんでいるため、赤道では重力が極地より約0.5%弱い。根拠一覧
一次 国土地理院の解説。重力は地球の引力と自転による遠心力の合力で、赤道上は北極・南極より約0.5%小さい。北海道は沖縄より約0.15%重力が大きく、はかりは各地の重力値で校正されている リンク
二次 京都大学 測地学研究室の講義資料(2017年)。地球は赤道方向に膨らみ、遠心力も赤道で最大のため、重力は極で大きく赤道で小さい。正規重力は赤道 978.03 Gal(9.780 m/s²)、極 983.22 Gal(9.832 m/s²)。国際重力式で計算で確認:札幌(北緯43°)9.804、赤道 9.780 m/s² リンク
補足(反証・限定条件)
変わるのは体重計の表示(重さ=力)で、体の質量は変わらない。ばね式・ロードセル式は差が出るが、天秤式(分銅と釣り合わせる)は出ない。はかりは使う地域の重力に合わせて校正されるので、差が見えるのは、ある場所で合わせた体重計を別の緯度へ持って行ったとき。例えば札幌で80.0kgと出る人は、赤道直下で約79.8kg、北極で約80.2kg(比 9.780/9.804≒0.9975)。日本国内では那覇と稚内で約0.15%、60kgで100g弱。標高が高いと重力はさらに弱まり、山の上では少し軽く出る。
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