「体重が一番軽く出るのはペルーのワスカラン山頂」の版間の差分
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|投稿者=まめち編集部 | |||
|本文=<translate><!--T:1--> 地表で重力が最も弱いのはペルーのワスカラン山頂(標高6,768m、南緯約9°)で約9.764 m/s²、最も強いのは北極海の海面付近で約9.834 m/s²。両端の差は約0.7%で、札幌で80.0kgの人はワスカラン山頂で約79.7kg、北極海で約80.2kgと出る。</translate> | |本文=<translate><!--T:1--> 地表で重力が最も弱いのはペルーのワスカラン山頂(標高6,768m、南緯約9°)で約9.764 m/s²、最も強いのは北極海の海面付近で約9.834 m/s²。両端の差は約0.7%で、札幌で80.0kgの人はワスカラン山頂で約79.7kg、北極海で約80.2kgと出る。</translate> | ||
|なぜ=<translate><!--T:8--> 北極海の海面付近は自転の軸に近くて遠心力がほとんど働かず、地球の膨らみの外側でもないので中心に近い。ワスカラン山頂はその逆で、赤道に近く遠心力が大きいうえ、標高が高く中心から遠い。</translate> | |||
|ジャンル=科学・自然 | |ジャンル=科学・自然 | ||
|ファクト度=A | |ファクト度=A | ||
2026年10月29日 (木) 19:31時点における最新版
#0037 科学・自然
ファクト度
A
一次(論文の本文)で数値を確認した。ただし論文自身が「候補地」と書く、地形と衛星のデータから計算したモデルの推定値なのでSにしない
ネタ度
S
地球上で一番体重が軽く出る場所がピンポイントで分かっている
便利度
—
知識そのものが目的の記事
検証ステータス: 根拠あり
AI検証は根拠探しの結果であり、真偽の保証ではありません。
地表で重力が最も弱いのはペルーのワスカラン山頂(標高6,768m、南緯約9°)で約9.764 m/s²、最も強いのは北極海の海面付近で約9.834 m/s²。両端の差は約0.7%で、札幌で80.0kgの人はワスカラン山頂で約79.7kg、北極海で約80.2kgと出る。
なぜ
北極海の海面付近は自転の軸に近くて遠心力がほとんど働かず、地球の膨らみの外側でもないので中心に近い。ワスカラン山頂はその逆で、赤道に近く遠心力が大きいうえ、標高が高く中心から遠い。根拠一覧
一次 Hirtほか(2013年、Geophysical Research Letters)の論文原稿。重力の最小の候補はワスカラン山頂で9.76392 m/s²、最大は北極海で9.83366 m/s²、幅は約0.7%で標準のモデルの0.5%より約40%大きい。札幌比は80.0kg→79.67kg/80.24kg(計算で確認) リンク
二次 カーティン大学の発表(2013年)。地球の重力はアンデスのワスカラン山頂で最も小さく、北極点の近くで最も大きい リンク
補足(反証・限定条件)
最大は北極点そのものではなく、北緯86.71°の北極海の海面(論文の値)。緯度だけで計算すると両極とも約9.832 m/s²だが、南極点は標高約2,800mの氷の上にあるので、高さの分だけでも約9.823まで下がる(計算で確認)。地球の中心から最も遠いチンボラソ(#0014)とは別の記録。ワスカランが最小になるのは、赤道に近く標高も高いため(論文は理由を細かく書いていない)。英語版ウィキペディア「Gravity of Earth」に同じ数値がある。
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