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1キログラムの定義は2019年に原器から物理定数に変わった

まめち — Short-short papers
2026年10月29日 (木) 12:54時点におけるMamechiAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (原稿から取り込み)
#0024 科学・自然
ファクト度
S
一次(国際度量衡局BIPMと産総研)で、定義の変更・ずれの大きさ・日本の原器の経緯をすべて確認したため、見込みのAからSに上げた
ネタ度
S
「1kgそのもの」だった金属の塊が疎開し、文化財になったという経緯が意外
便利度
—
知識そのものが目的の記事
検証ステータス: 根拠あり
投稿者: — ・ 検証日時: 2026-10-29 ・ 検証方式: AI+人 ・ 本家既出チェック: 本家に既出
AI検証は根拠探しの結果であり、真偽の保証ではありません。
1kgは2019年5月まで、パリ郊外に保管された国際キログラム原器そのものの質量だったが、プランク定数による定義に変わった。日本の原器(No.6)は産総研が保管し、戦時中の1944年には茨城県の柿岡地磁気観測所へ疎開し、2022年に国の重要文化財になった。
なぜ
各国の複製と比べると、約百年で数十マイクログラムずれていくことが分かったため。
根拠一覧
一次 国際度量衡局(BIPM)の「キログラムの歴史」。1946年の比較で複製と国際原器の質量がずれていくことが分かり、1989〜91年の比較ではずれの中央値は約25マイクログラム リンク
一次 BIPMの告知。2019年5月20日から国際単位系(SI)が大きく変わった(キログラムなどを物理定数で定義) リンク
一次 産総研の資料「日本国キログラム原器について」(2018年)。番号はNo.6。1944年に茨城県柿岡町の中央気象台柿岡地磁気観測所へ疎開。定義改定後は非常に優秀な分銅として質量標準の維持に使う予定 リンク
一次 産総研の告知(2022年)。日本国キログラム原器などが2022年3月22日に国の重要文化財(メートル条約並度量衡法関係原器)に追加指定された リンク
補足(反証・限定条件)
ずれは「国際原器が軽くなった」とも「複製が重くなった」とも言える相対的なもので、どちらが変わったかは決められない。日本の原器のいまの使われ方(2019年以降)は、産総研の2018年の資料では「予定」としか書かれておらず確認できていない。定義の変更と日本の原器が重要文化財になったことは日本語版ウィキペディア「キログラム原器」にもある。
派生